東×西 アイリッシュ音楽コラボツアー!! 〜禁断のダブルバウロン〜 @レソノサウンド

2021年9月10日

実力派アイリッシュミュージシャン4名によるワークショップ&ライブが9月のレソノサウンドで開催となります!
~以下詳細~

SYNCROOM × Clubhouseというコロナ禍ならではの特殊な企画で意気投合した4人による土臭さ全開の武骨系アイリッシュユニット。通常あり得ないバウロン×2という奇跡の編成は必見!
さらにこの日は昼間二つのバウロンクラスと笛クラス、さらに二つの楽器合同のワークショップとフルコースで丸一日お楽しみ頂けます!

【日程】
9月19日(日)

【出演】
<東方>
豊田耕三(アイリッシュ・フルート、ティン・ホイッスル、ボタン・アコーディオン)
石崎元弥(バウロン、バンジョー)
<西方>
上沼健二(バウロン、フィドル)
山本宏史(ギター)

【ワークショップ】詳細は下
13:00〜13:50 W.S.①(バウロン 上沼健二クラス)
14:00〜14:50 W.S.② (バウロン 石崎元弥クラス)
15:00〜15:50 W.S.③ (ホイッスル&フルート 豊田耕三クラス)
16:00〜17:00W.S.④ (合同クラス)

【ライブ】
17:30 OPEN
18:00 START

【料金(税込)】
ライブのみ ¥3000
ワークショップ 1コマ¥1500
ワークショップ×4+ライブ フルコース ¥7000

【ご予約・お問い合わせはレソノサウンドまで】
Tel. 03-3945-5108
Mail. info@resono-sound.com
氏名、イベント参加区分、及び新型コロナウイルス感染拡大防止のため電話番号を弊社までお知らせください。

【出演者プロフィール】
豊田耕三(アイリッシュ・フルート、ティン・ホイッスル、ボタン・アコーディオン)
東京芸術大学卒、同大学大学院修了。同大学ケルト音楽研究部(g-celt)やICFなど数多くの企画を立ち上げ、若手のアイリッシュ音楽ブームの火付け役となる。2016年アイルランド伝統音楽の祭典フラー・キョールのコンペティションで、ティン・ホイッスル・スローエアー部門3位入賞。『スーパー・マリオ・オデッセイ』、NHK 連続テレビドラマ小説『ゲゲゲの女房』他、多数の録音に参加。O’Jizo、Toyota Ceili Band等複数のアイリッシュ系バンドを主宰。

石崎元弥(バウロン、バンジョー)
神奈川県横浜市出身。15歳から打楽器をはじめ、国立音楽大学演奏創作学科を卒業。在学時よりクラシック音楽、オルタナティブロック、アイルランド音楽等の様々な音楽に触れ、現在も幅広く演奏活動を行なっている。最近はアイルランドの太鼓、Bodhranの研究にも力を入れており、現地で行われたサマースクールでは、成績上位者に選ばれマスタークラスを受講。John Joe Kelly, Eamon Murray, Jim Higgins, Cormac ByrneらにBodhranを習う。

上沼健二(バウロン、フィドル)
アイルランドに何度も渡り、伝統的な分野から先進的なスタイルまで幅広く取り入れているバウロン・フィドル奏者。バウロンフェスティバル「craiceann」に参加し、現地やオーストラリアのメディアでも紹介され注目を浴びる。日本でのSean Ryan、Kevin Ryan、Brian McGrath、Aidan Connellyのツアーに参加。様々な共演と同時に、南大阪に根ざした音楽普及活動を並行している。

山本宏史(ギター)
16歳でエレキギターを始め、24歳の頃フィドラーの兄からの誘いでDADGADチューニングのアコースティックギターを渡されインストバンドSHEENAに参加。ダイナミクスとメロディに寄り添う伴奏を心掛けている。現在はアイリッシュトリオCocopelienaに参加、関西を中心に活動。

*なお新型コロナウイルス感染拡大防止のため、店内は常時換気、席数を減らしての開催となります。ご来店時のマスクの着用、手指のアルコール消毒にご協力をお願いいたします。また、体調の優れない方の入店をお断りする可能性がございます*

【ティン・ホイッスル&アイリッシュ・フルート及び合同ワークショップについて】

今回のティン・ホイッスルのワークショップでは参加者のレベルに合わせて内容を柔軟に変化させる予定です。 但し、時間が短いので曲を覚えるという部分はできるだけ事前にやってきて頂ければと思っています。

この動画では最初に歌でゆっくり歌って、ホイッスル、フルートそれぞれでもゆっくり1回、少しテンポを上げて1回ずつ演奏しています。 覚える段階ではいきなり楽器で覚えたり、一気に覚えようとするよりも、短いフレーズに分けて、先に歌って覚えてから楽器に移すことをお勧めします。 初めて間もない方は装飾も無視して構いませんが、余裕のある人は装飾やブレス、音の形など細かいニュアンスなども拾ってみて下さい。

Monastereden Jigを中心に扱いますが、余裕がある人は2曲目のWinnie Hayesにもトライしてみて下さい。 バウロンとの合同クラスでもこれらの曲を使ってセッションしますので、早めに覚えてしまった方がセッションの時に気持ちに余裕が出ると思います。 合同ワークショップでは笛の旋律に合わせて実際にバウロンを交代で叩いてみるということが中心になります。 バウロンを演奏する上でも旋律楽器が奏でる曲を覚えていることはとても重要なことになります。 バウロンワークショップと合同ワークショップの二つを受講される方もぜひ口ずさんで曲を覚えて下さい(音名は無くても構いません)。

Monastereden Jig
動画 https://youtu.be/qfTSCzLaU_k
録音 歌 https://www.dropbox.com/s/8fvzncjaiax8jco/Monastereden%20Jig%20Voice.mp3?dl=0
Wh https://www.dropbox.com/s/h1rs2nb5vxgosev/Monastereden%20Jig%20Wh.mp3?dl=0
Fl https://www.dropbox.com/s/l2s85r0av1yggnm/Monastereden%20Jig%20Fl.mp3?dl=0

Winnie Hayes
動画 https://youtu.be/wfBDt2FkDEM
録音 歌 https://www.dropbox.com/s/g15zapytyq0dc9b/Winnie%20Hayes%20Voice.mp3?dl=0
Wh https://www.dropbox.com/s/melhzff2zoyihro/Winnie%20Hayes%20Wh.mp3?dl=0
Fl https://www.dropbox.com/s/u9nx5thw7781iix/Winnie%20Hayes%20Fl.mp3?dl=0

【バウロンWSって何が違うの?】

上沼クラス:ティッパーの握り方からはじめる基礎クラス。
石崎クラス:リズムやチューンへのアプローチ、応用的な叩き方のご紹介。

このように予定しております。 少人数のワークショップですので、ご参加された方々のレベルに合わせた内容で進められたらと思います。 知りたい事などがありましたら、是非お聞かせください。 なお、いずれのクラスもお互いがアシスタントに入りますので、初心者の方でもお気軽にご参加ください。

Posted by resono-sound